Information
漫画ワンピースのアラバスタ王国のモデルになったことやメヘラーンガル砦などで有名なソジャット。
ジョードプルから車を走らせること数時間の場所にあり、
日本で「魚沼産」と言えば「おいしいお米!」と大体の日本人が連想するように、インドで「ソジャット産」と言えば「品質の高いヘナ!」と誰もが知るヘナの一大産地です。
ソジャットの厳しい自然に鍛えられたヘナだからこそ、インドでも一目置かれる高品質のヘナが育つのです。
あまりにも厳しい自然環境のため ソジャットでは「ヘナ」以外の植物はなかなか育ちません。
そのような環境ですので 害虫もほとんどいないため、殺虫剤や除草剤等の農薬は一切使わず栽培されています。
すべてが無農薬です。
インドのヘナは国が管理しているためソジャットのすべてのヘナは 一度大きな市場に集められそこでセリにかけられ市場に出ます。
ヘナの品質はこの時のセリにかかっています。
KEO社のヘナは、ヘナのセリを専門にする「サン」さんに任されています。
彼はよいヘナを見分ける確かな目と 広い人脈を持っています。
KEO社は彼に絶大な信頼を寄せています。
「サン」さんの目で厳しくチェックされ買い付けられたヘナは一路 デリー郊外のKEO社へ運ばれそこで製品へと加工されます。
「サン」さんの目で厳しくチェックされ買い付けられたヘナは一路、デリー郊外のKEO社へ運ばれそこで製品へと加工されます。
せっかく「サン」さんが厳選してくれた極上のヘナも、どのように製品化するかで品質が大きく変わります。
インディゴは同じインドでも南インドのベンガル湾を望むチェンナイ(マドラス)から車を半日ほど走らせて着く田舎の村で栽培されています。
インディゴで髪の毛を染めるということは今までされておらず(インドでも日本でもたぶん世界中で)それを始めたのがKEO社です。
そして忘れてならないのがKEO社の創立に深くかかわった日本のヘナの第一人者「小林」さんと言う方の功績です。
小林さんはインディゴ染めの技術をインドで確立し、それをKEO社と共同で日本に導入したのがインディゴで髪の毛を染める始まりです。
今、当たり前になっているヘナとインディゴで染めるということが、今あるのはインディゴの生産から収穫、乾燥、製品化に至るすべてのプロセスを一人で開拓した「小林」さんの血もにじむような努力により確立したものなのです。
ヘナはもちろんのことインディゴに関しては特に、日本に初めて輸入したパイオニアです。
そんな小林さんとKEO社の製品をLienは取り扱っています。
Lienのインディゴを是非一度お試しください。